あさぎり2号 EOS1DsMark�V＋EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM　小田急小田原線 渋沢〜秦野

遂に12月に変わり肌寒い季節になってきたこの頃。4日、5日と空気が澄みきって素晴らしい冬晴れ。4日はせっかくのドヴァり晴れを残業で 潰してしまい出撃できずorz。5日も同じようなお天気になるということなので残業疲れも残るが眠い目をこすって秦野の富士山バックへ。 狙うは来春で引退する東海の371と愛しのLSE旧塗装である。 現地に着くと白く雪化粧をした富士山が目の前にはっきりくっきり見える。そして空には雲ひとつなし！劇V予報！！ 撮影地に着くと普通のアイレベルで構えると富士山のてっぺんに架線橋がログインしてしまうので柵の合間に強引に三脚を入れて低めに構える。ただ問題が1つあって民家の影が落ちて切位置が影と影の合間なのである。一瞬でも切り遅れれば影が顔にログインしてしまう。 500mmくらいあれば影が抜けるが残念ながら400mmレンズしか持っておらずテレコンも安物の2倍テレプラスしかなくこれでは富士山の美しさが半減してしまう。ということで400mmで一瞬のタイミングに賭けることにした。 普電や撮る気のないEXEでタイミングを見極めいざ本番。影から抜け面に日が当った瞬間に1発！ 朝日を浴び富士山らしい富士山をバックに走る371を捕えたのであった。なんだかんだこの光景も今年も終わり撮れて個人的には満足。 ただその後のLSE旧塗装のはこね2号は自分でゲバ足蹴ってアングル変えちゃって切りタイミングを間違えて影ドボンで大撃沈。 どうやらまたここに来なければいけなさそうだ。1.4倍の白いテレコンを手にして…。