2012年6月7日 晴れ

京急本線 EOS-1Ds MarkV+EF100-400mmF4.5-5.6L IS USM×1.4 能見台〜金沢文庫

 この日は夕方から横須賀で飲み会。そのため明るいうちは暇であった。久々に晴れていたので何かを撮りたいと思っていたが夕方に飲み会があるためあまり遠出はできない。さてどうしようと考えた結果、横須賀に行く足である京急を撮ろうと決めた。昔、旧1000形を追いかけちょくちょく撮っていた同線であるが旧1000形が引退した後はあまり熱を入れて撮影していなかった。そして時は流れ旧1000と共に活躍していた通称「達磨」こと800形が徐々に数を減らしていらしい。末期になってパニる前こいつを撮ろうということで1Ds3と100‐400とテレコンをバックにひそめ能見台のカーブへ行くことにした。
 この撮影地は8両、12両の優等列車を撮るのにはかなり有名な場所だが6両という中途半端な短さだと迫力に欠ける。ということで100‐400にテレコンを噛まして縦アンで切り取ることにした。しかし待てど暮らせど本命がこない。京急らしくない銀色の車輌しか来ない。そいつでアングルを調整しつつ待つこと1時間やっとファインダーのなかに赤い達磨が滑り込んできた。そして撮影後はロッカーに機材一式を詰め込んで何事も無かったかのように飲み会に参加したのであった。


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