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| 新年は自分の仕事の業界はそれなりに忙しい。年末年始に休みなど取れるわけも無くようやく仕事落ち着いた1月下旬に休みを取った。理由は憧れの地である冬の常紋を攻めるためである。人生初の常紋であるためこれでもかと言えるくらい防寒完全装備をバックに詰め羽田で友人と合流。ND-90の羽田釧路便に乗り4年ぶりに北の大地に降り立った。現地は大雪山がしっかり見えるくらいのバリ晴れであるため天気を無駄にしないためにキハ40を撮りそのまま国道240号線を北上、釧北峠を越え北見へ。まずは石北ラッセルから撮るべ！とそのまま遠軽まで行こうかと思うがどうも車だと時間が間に合わなさそうな為北見からは列車移動をすることにした…がなんと金華で交換するオホーツクが30分ほど遅れてまさかの交換待ちで30分のバカ停するらしい。関東では全く聞かない現象であるが北海道出身の友人が言うにはこれが冬では普通らしい。恐るべし北海道…。幸い遠軽に到着してからラッセルの到着までかなり時間がある為撮影には影響なし。むしろ遠軽に着いてマイナスの温度の世界で待つより列車内でガラナを飲みながらぬくぬく待っていたほうが良いからこれはこれで良かったのかもしれない(笑)おかげでラッセル到着10分前に遠軽に到着しホームの端っこにゲバを立てて待つ。セットが終わった瞬間に踏切が鳴り雪との戦いを終えた赤いラッセルが現れた。帰りのオホーツクが来るまでしばしホームで撮影会。同業者も自分たちを含め3人しかおらず好きなアングルでじっくりと撮影。久々にガッツリと撮れてお腹がいっぱい！その後オホーツクに乗り北見に戻ったのであった。 |
